安全を考えたドアハンドル
安全性を重視して採用し続ける、
グリップ式ドアハンドル
フォルクスワーゲンは全モデルで、しっかりと握りやすいグリップ式のドアハンドルを採用しています。 国産車では上に引き上げるフラップ式を採用するモデルも多く、一部のスポーツカーなどは空力特性を重視してボディと一体化したものや、ボディに格納されるタイプを導入する例もあります。
初代Beetleから一貫して採用し続けるこのドアハンドルは、万が一事故が起きてしまった場合に救助を容易にします。 力を加えやすく、車内に閉じ込められた人を速やかに救出することを考えたものです。 もうひとつ、ドイツを始め寒い国が多いヨーロッパでは、手袋をしたまま楽にドアを開けられるという利点もあります。
高度な安全装備の追求とともに、クルマの基本的な装備や仕様にも安全を考えるフォルクスワーゲンの姿勢が込められています。