エンジンオイルの汚れを取り除き、

高い基本性能を保つフィルター。

エンジンオイルはクルマの走行距離に伴って、少しずつ汚れていきます。 エンジン内部で発生した鉄粉や混入した異物などの汚れを取り除くのが、エンジンオイルフィルターです。 フォルクスワーゲンの純正エンジンオイルフィルターは、コンパクトな形状ながら、分解して引き伸ばすと1m以上にもなる紙のフィルター。 エンジンオイルの高い基本性能を守る役目を担っています。

このエンジンオイルフィルターは、汚れが溜まりきる前に交換が必要な部品です。 量販店などでは「オイル交換2回に1度のフィルター交換」というサイクルを勧めていますが、フォルクスワーゲンではオイル交換ごとのフィルター交換を推奨しています。 これは一見コストが掛かるように思えますが、通常のオイルが3,000〜5,000km走行ごとの交換であるのに対し、フォルクスワーゲンの純正エンジンオイルは短くても1年または15,000km走行、最長で2年または30,000km走行での交換サイクル。 つまり、エンジンオイルと同様にフィルターもロングライフを実現しているのです。