エコドライブのコツ

今すぐできるエコドライブ

１０のポイント。

燃費は毎日のちょっとした心がけや気遣いで変わります。お財布にやさしいだけでなく、地球のためにも心がけたい取り組みです。クルマを走らせる楽しさはそのままに、安全に配慮しながら燃費を良くする、エコドライブのポイントをご紹介します。

1 短距離走行はなるべく避けよう。歩ける距離はクルマを使わず、徒歩や自転車で出かけるなど、生活のパターンを少し変えるだけで燃費の向上につながります。
2 なるべく軽く！不要な荷物は積まないように。意外に見落としがちなのが「重さ」。愛車のトランクを物置代わりにしていませんか? ガソリンも状況に合わせて、いつも満タンにする必要はありません。
3 タイヤ空気圧を高めると、燃費に効果あり。タイヤの空気圧は、ひとりで乗る時もフル乗車時の指定値に設定しておくと、転がり抵抗が小さくなって燃費が向上します。
4 ルートは事前に確認、カーナビなどで渋滞を予測。事前に大まかなルートを確認したり、渋滞情報を見て空いている道を選ぶことは、快適なドライブのためだけでなく燃費にも効果的です。
5 暖気は不要、エンジンをかけたらすぐにスタート。エンジンをかける前にシートやミラーを調節し、シートベルトも締めておけば、さらに無駄を減らせます
6 できるだけエンジン回転数を下げて走るのがコツ。発進はアクセルを徐々に踏み込みましょう。しかし、ゆっくりすぎる加速は、交通全体の流れを乱すのでご注意ください。
7 交通の流れを読むことは、安全と燃費に効果的。走行中はできるだけ加減速を抑えて一定スピードで。前方の信号が黄色や赤なら、早めにアクセルから足を離すと燃料を節約できます。
8 適切なアイドリングストップも効果的。 1分以上停車する時はエンジンを切りましょう。Start/Stopシステムを搭載したモデルでは、自然にアイドリングストップを行ってくれます。
9 必要な時以外はエアコンを切ってみよう。エアコンの使い過ぎは燃費の悪化につながります。設定温度は控え目に、気温が高くない時はスイッチをOFFにしましょう。
10 オイルやタイヤの交換時も、エコを意識。フォルクスワーゲンの純正エンジンオイルは省燃費性能に優れ、その効果が長く続きます。エコタイヤも燃費改善につながります。