タイヤの保管アドバイス!
皆様こんにちは!
メカニックの石黒です
いつもフォルクスワーゲン川口のブログをご覧いただきましてありがとうございます
寒い季節になり、スタッドレスタイヤの交換の季節になりましたね。
今回はタイヤの保管方法についてご説明したいと思います。
1. 保管場所
タイヤは、直射日光や、雨、水、油類、ストーブ等の熱源、及び電気火花の出る装置の近くを避けて保管しましょう。
これは、夏場のスタッドレスタイヤ保管だけでなく、冬場のサマータイヤ保管についても同様です。
ゴムは紫外線等によって劣化してしまうため、これらを避けて保管することがタイヤを長持ちさせるためのコツになります。
2.保管の際の空気圧
保管時はタイヤの空気圧を半分に落としておきましょう。
適正空気圧のタイヤは、いわば緊張をしている状態になっています。
この緊張を和らげてあげることで、タイヤのストレスが減り、長持ちに繋がります。
空気圧の調整は、バルブの中心にあるピンをドライバー等で軽く押してあげるだけ。
どなたでも簡単に作業することができます。
3.保管の際の置き方
タイヤは平置きで保管しましょう。
なぜなら、縦置き保管をするとホイールの重さによってタイヤの接地部分が変形してしまう場合があるためです。
ですからホイール付きのタイヤは、平置きで保管をするというのが理想です。
保管方法を少しだけ意識して、タイヤの性能を長く発揮させられるよう挑戦してみて下さい。
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では、皆さん良い週末をお過ごしください
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます
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